わたしのぼうけん

日本ヤナシス業務日報

日報03/16 黒毛和牛もも肉のステーキ

歯科から出された抗生物質の日数分は大人しくしていた方がいいだろうというのと実際問題抜歯跡が痛かったのもあり、味気ない食事の日々が続いた。しかし今朝の分で抗生物質は終わりであり、痛みも抜歯跡に物が直撃しない限りはあまり感じなくなってきたので、ご褒美的に肉を食べることにした。

私の自炊人生はVRChatのフレンドから和牛のステーキ肉を贈られて扱いに困ったところから始まった。また初戦の相手に再戦を挑むのもよかろうということで、ステーキ用の黒毛和牛もも肉を買ってきて焼くことにした。少し良さげな肉は一人用の分量を見つけやすいので助かる。安くてたくさん入っているものは取り扱いに困る。もっと玄人になったらコスパも考えてみよう。ミディアムレアくらいにしようと思ったけどウェルダンになった。何度か試行してほど良いところを見つけていく必要があるだろう。新規要素としては前回は油を引いて焼いたが、今回は牛脂を引いて焼いた点だ。最初に牛脂を半分に割ったのはたぶん正解だった気がする。半分だけでもバチバチいって怖かったので。

黒毛和牛もも肉のステーキ

仕事はまただんだん忙しくなってきている。他人に任せられることをどれだけ任せてもまだまだ私の仕事がなくなる心配はしなくていいので、どんどん任せていきたい。それで指揮を執る方に集中するかというと半分はそうなんだけど、残り半分は組織で誰もまだ扱ったことのない道具とか効果的な使い方が確立されていない道具を使える武器に変えていくような仕事に集中していく。Will-Can-Mustのフレームワークに当てはめると指揮を執るのがCan-Mustが重なるところ、新しい物事への取り組みがWill-Canの重なるところで、できるだけ後者にMustを引き寄せるべく日々の仕事をやっている*1。転職サイトからのスカウトを見ていても指揮を執れるおじさんの需要は高く、弊社でもそうであろうと思う。ただ私はその需要に合わせて自分を成長させるつもりはあまりない。なぜならその方向は心が壊れる気がするから*2。いざとなればできるというのと、継続的に続けることができるというのは異なる。自分が育成している人たちのうちで素質がありそうな人を推挙して指揮を執らせるようにしたい。

*1:組織の目指す方向性に自分の意見を反映させる、方向性がある程度合ってきたら組織としてのリソースの投下先が私になるようにする等

*2:何年か前に大部隊を指揮するキャリアを歩みかけてこれは合わないと思った