わたしのぼうけん

日本ヤナシス業務日報

2024年4月末時点の資産ポートフォリオ

こんにちは、日本ヤナシス連合会です。

2024年4月末時点の資産ポートフォリオです。

2024年4月末の資産構成

2009年1月から2024年4月までの資産評価額の変化

1ヶ月増減 +0.71%
年初来増減 +3.70%
12ヶ月増減 +24.46%

2024年末の資産額目標に対する到達率 111.72%

増加要因:給与、ゴールド価格上昇、円安、貸付金(実家)の返済
減少要因:生活費、株価下落、貸付(弟)

株式相場は軟調だったが、外貨建資産*1を多く保有しているため円安である程度相殺された。3月に保有量を増やしたゴールドは4月半ばまで上昇を続け、円安と合わされることで、ポートフォリオの中でひとり輝いていた。4/17にゴールドを全部売却し、何日か日本株投信に同額を置いた後に、5/1付でそのほとんどを現金にしているので資産構成グラフの日本投信・ETF 21.2%は瞬間的に大きくなっただけのものである。

米国個別株はMU(Micron Technology)に集約した。

152円付近と155円付近で政府・日銀の介入を警戒してヘッジとしてのUSD/JPYショートを入れたがそれぞれ損切に終わった。155円より上では160円がひとつの節目かもしれないと思ってはいたが、そこまで円安が進んでしまえばわざわざヘッジするまでもない(最初は152円で為替差損益を固定しようとしてヘッジを入れていたわけだから)という考えともはや為替は全然わからないという諦めとがあり、追加の為替取引はしなかった。その後、どうやら為替介入らしき円高方向への動きがあったわけだが、特にそれに呼応した取引をすることもなかった。

3月に大金を実家に貸したばかりだったが、4月に実家とは生計を別にする弟の一人から1ヶ月分の生活費支援要請があり、貸付を行った。いつも通りポートフォリオ管理上は貸付即貸倒引当金100%計上しているので実質損失扱いである。

実家からは2ヶ月に1回、従来業者に返済していた金額の37.5%を私に返済してもらうようにして、4月はその1回目の返済があった。全額の返済を受け取るまでは10年以上かかる。過ちを繰り返さないよう、今は実家の収支全てを私が監視している。

給与は4月から何%か上がった。

5月はもうあまり買い増し攻勢をかけることもなく、守りの方向でのポートフォリオ構築を考えている。

*1:ここでは原資産が外貨建の円建投信・ETFも含む