わたしのぼうけん

日本ヤナシス業務日報

2024年3月末時点の資産ポートフォリオ

こんにちは、日本ヤナシス連合会です。

2024年3月末時点の資産ポートフォリオです。

2024年3月末の資産構成

2009年1月から2024年3月までの資産評価額の変化

1ヶ月増減 -3.64%
年初来増減 +2.97%
12ヶ月増減 +28.89%

2024年末の資産額目標に対する到達率 110.93%

増加要因:給与、株価上昇、円安
減少要因:生活費、寄付金、実家の借金返済

まずよほど変な動きをしなければ資産が増えていくだけの環境においてなぜこんなに資産が減っているのかについて述べる必要があるだろう。理由は実家の借金返済である。離れて暮らす親が急遽入院したため最悪の事態も考慮して親だけが把握している定期的な支払等ないか確認したら、実家の年収を超えるカードローン借入残高があることがわかった。かなりの金額を借りても毎月定額を返済すればよいことになっているため、ぎりぎりの生活をしていてもなんとかやっていくことができてしまっていた。月々の定額の支払のかなりの割合は利息支払に充てられていたはずだ。時々生活費を仕送りしていたがまさかそれが利息の支払に回っていたとは! カードローンの会社がそれで儲けることの良し悪しはここでは問わないが、実家と私の連結で考えた時に外に出ていくキャッシュは少なくしたいので、私から実家に貸付を行いカードローンを全額返済した。今後は毎月カードローンの時の半額未満の金額を実家から私に返済してもらうことになっている。だがそう遠くない未来に医療や介護で返済がままならなくなる可能性が高いと考えるため、このブログの資産ポートフォリオ上は親への貸付金は全額損失として扱った。これが今月の資産評価額が減った理由であり、仮に実家の借金返済がなければ好調な市場をそのまま反映したような形で資産評価額は増えていた。

なお、親の入院費用もかなりの額を覚悟していたが、高額医療費制度のおかげでとても低く抑えることができた。私が実家に住むことにして世帯を一つにしていたら自己負担額の最低額がかなり上がることになっていたと思うので、今後Uターンするにしても医療や介護の自己負担額がどう変わるかも考慮に入れないといけないと思った。

株(投信含む)については既に述べている通り好調な市場の動きの結果を享受できている。日本株は3月上旬に日経平均40,000円台にのっているうちに一旦利確し、日経平均38,500円あたりで再度購入した。マネーフォワードは前半で利確し、後半は三菱商事を入れた。日本株を利確した後に証券口座で遊ばせていた現金でIPOに申し込んで2回補欠当選するも繰り上げならず。IPOから資金が解放されつつある中で5月頃までは上目線で良いのではと考え、レバレッジ型(為替ヘッジ有)の投信を増やした。また、3月上旬にゴールドが2,100ドルを超えていく頃にゴールドの保有量を一気に増やした。米国個別株は残念な状態だが先月のARMでの儲けでカバーできるうちは放置しておく所存。

為替は長期では円安と考えているが、そろそろ短期で円高になってもおかしくないとも考えており、ドル建資産の一部をヘッジする程度の円買いポジションを建てている。

資産効果で消費をする機運が高まっていて月々の食費が8万円前後になっていた(異常独身男性化)が、親の借金問題で冷や水を浴びせられたので消費の引き締めに走り、生活費はかなり少なくなった(正常独身男性化)。