わたしのぼうけん

日本ヤナシス業務日報

日報08/12 青森の日本酒を無限に飲む会

昨日は久しぶりに高田馬場へ。

大学サークルのつながりでの飲み会。公式のOB会とは別に、年次の近いメンバ6~7人で年に1,2回やっている。全国に散らばったメンバが集まりやすいのがコミケのために上京する人がいる盆と年末であり、だいたいそのあたりで飲んでいる。この歳まで学生気分に戻って一緒に飲める友人たちが居るというのは幸せなことだと思う。

お店は店名がとても気になっていた青森居酒屋。青森の日本酒をひたすら飲んだ。

tabelog.com

最初に出てきた料理

飲み会の前に時間があったので芳林堂書店に立ち寄った。建物も店内の雰囲気も私が学生のころから大きくは変わらない。エスカレーターに乗って3階の売り場が見えてくる時の感覚は昔と一緒で、しみじみとしてしまった。

基本的には未来に向けて世の中がどんどん変わっていくことを私は歓迎するが、若い頃に日常を過ごした場所が昔と同じようにあるのは心が休まって良い。かたちあるものは人の営みや自然災害などによっていずれはすり減りなくなってしまうが、VR空間で気軽に再現できるようになると良いと思う。いつか最期を迎える時には、物理的には病院に居ても、主観的にはVRで再現した懐かしい場所でその時を過ごすなんてことができたらいいな。なお、VRの世界で5年過ごした身としては「懐かしい場所」にはVRにしかない場所も含まれ始めている。

そういえば最近はまた周囲にHMD買う流れがちょっと出てきている気がする。今はまだ万人にすすめられる世界ではないがVRChatやってみたいという知り合いがいれば何を準備したらいいかの相談やログイン後のちょっとした案内くらいは応じます。