わたしのぼうけん

日本ヤナシス業務日報

日報11/05 文化の日モネ猫中華

3連休はカレンダ通りお休みだった。

11/3,4は9月と同じ人と東京散歩をした。

 

東京国立博物館で刀剣を見たいという話があって、それじゃあ11月の連休に行きましょうかと11/3に行ったら文化の日ということで入館無料だった。東京国立博物館に足を踏み入れたのは昔空海展か何かやってた時(2004年のやつ?)以来ではないか? 刀剣を意識してちゃんと見たことはなかったが、見てみるとなかなかきれいで、ゲームがきっかけであれこの道にハマる人がいるのはわかるような気がした。売店に300万円以上する箱(八橋蒔絵螺鈿硯箱のレプリカ)が売られているのは驚きだった。年収290万なので完全に脱税しても年収では買えない。

トーハク

西洋美術館も入館無料であり、一通り見てきた。上野の森美術館でやっているモネ展はチケットが完売で入れなかったが、西洋美術館にも半分モネ展みたいな部屋があったのは良かった。美術のことはさっぱりなので、色々絵があるねと思って見てただけだが、モネはさすがにわかった。

モネ展なんだから100%モネに決まってるだろと言いながら撮った看板

夜は秋葉原で手軽かつ最低限の品質を押さえて飲める土風炉に行った。最近、「すし土風炉」という名前になって寿司を前面に押し出しているので寿司を食べた。蕎麦メインのお店という認識だったんだけどね。ふぐちり鍋を頼んでみたが、同行者も私もふぐの味は知らないので、「これはふぐの味なのかな?」とモヤっとして終わった。2人前を1人前の価格で出してくれたのでいいけど。アボカドの寿司は草という感じだった。

 

11/4は朝から猫カフェに行った。いずれ猫を飼ってはどうかという考えがあり、しかしアレルギーの検査で私には多少の猫アレルギーの素養があることがわかっていたので、実際に猫と触れ合ってみて自分の身体にどんな変化があるか確認してみたかった。2時間近く滞在しておやつをあげたりして、経過観察した結果、大きな問題はなかったので、絶対に猫を飼うのをやめた方がいいレベルのアレルギーはなさそうで安心した。今後も時々猫と交流して自分の猫耐性を確かめていきたい。かなりの癒しの空間であり、「あなたは猫を飼った方が幸せになれる」と言ってきた友人の言葉もわかる気がする。猫カフェはお金と引き換えに猫を飼うことの良い面だけを享受できるようになっていると思うので、もし猫を飼うならそれに伴う面倒くささとか責任といったこともよく知った上でなければならないと考えてはいる。人間に限らず、何か別の生き物と暮らすというのは相当に面倒くさいことだと思う。その面倒くささを乗り越えることを回避してきた人生だった。ちなみに11/4朝に同居を希望してきたカメムシには玄関前で死んでもらった。

猫カフェの後は中華料理屋で朝食兼昼食を食べて、デパ地下で酒を見て回って、解散した。

某ルミネの中華の定食

私は原則として私の生活を私の独裁でやっていきたいが、こうやって1~2ヶ月に1回くらいは私の意志では動かない人間と行動を共にするのも新鮮味があって良いと思う。良い連休でした。

連休中、好き勝手に飲み食いしたが、この後は週末の検査のために食事制限が強力にかかっていく……。11/11夜に普通にご飯を食べられるようになっているといいが、それは検査の結果次第。またポリープ切除とかしたら2週間は粗食ライフだ。