わたしのぼうけん

日本ヤナシス業務日報

日報01/08 チーズチキンカレーはじめ

昼食に最寄りネパールでチーズチキンカレーを食べた。チーズナンを食べるほどの空腹ではないがそれっぽいものがほしいという時にチーズチキンカレーはちょうどいい。ナンは1枚でいいかなーと思ってたが店員と目が合ってしまったので2枚食べた。

年末は「アッ、ハイ」で済ませてしまったが年初はちゃんと「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と言えた。最寄りネパールと床屋の人は私の顔を覚えてくれている数少ない地域住民だ。コロナ禍が始まってすぐにリモートワーク化が進んだ弊社では若手などは私の顔と名前が一致しない人たちも多いだろう。ちなみに私は人の顔を覚えることが苦手なのでコロナ禍前から職場の人の顔と名前が一致していなかった。通勤していた頃は、人に声をかける時は「もしかしたら間違ってるかもなー」というドキドキ感があり背後や横を何度か通り過ぎて意を決して声をかけていた。

チーズチキンカレー。サラダとスープが付いて880円だったかな

先週の仕事はウォーミングアップという感じで、ほとんど残業しないで終わらせた。1月全体の予定を考えるとフル残業するくらいの構えがあってもいいのだが、年間の残業時間の限界が見えてきているので残業しないで済む日は残業せずに翌日以降の自分に託すことにしている。顕在化可能性と顕在化時のダメージから考えて、顕在化時には満額ダメージを受けることを良しとするリスクもあるはずで、そういうものに時間をかけすぎているのではないかという観点から仕事を選別していく訓練にもなると考えている。もちろん残業時間に関係なくそういうことはいつも考えていくべきだが追い詰められた時こそ血肉になる学びになるのでよい機会だ。

リスク管理PMBOKに書かれているような感じでやってる。

www.pmi-japan.orgこの手のリスク管理を自分の生活面にも当てはめるなら、一人暮らしのリスクは色々と考えられる。例えば、報道で「同居人が気づいて一命をとりとめた」等と言われる系の疾患は一人暮らしの場合そのまま致命傷になる。それへの対応として「回避」を選んだ人の中には結婚という手段を採る人もいるのかもしれないと考えている。リスク対応策にはコストがかかるので、コストとの比較で「受容」を選ぶこともあると思う。私は「受容」側の人間でこれまでやってきたが、VRC(VRChat)界隈の人たちとやりとりしているうちに、監視の目を自身の身体と自宅に取り付けてモニタリングしてもらうのを企業等にやってもらうのでもいいという方向で考えており、さらなる技術革新に期待している。

上の話と関連して、この1年くらいで気づいたのは、もしかして寂しいのも大きな脅威になり得るのかもしれないということだ。気づいたというより思い出したという方がいいのかな。孤独耐性高めすぎて脅威の存在すら完全に忘れていたのだが、VRCの人たちに優しくされてボロが出てきている。このリスクへの対応をどうするかも私の今年のテーマのひとつになってくるだろう。