わたしのぼうけん

日本ヤナシス業務日報

日報03/03 フレンチトーストとオムレツ

朝昼兼ねてフレンチトースト、夜はオムレツ。どちらも朝食みたいな感じになったが、私は午後の紅茶を午前中に飲んできた人間だ。今更朝食っぽいものを夕食として食べて何の問題があるだろうか。とはいえ何も感じてないわけではなくて、テンプレをしっかりやっていく気持ち良さとか安心感みたいなのはあって、例えば私は冷蔵庫に自宅マンションの管理会社から配られる避難訓練等の告知を磁石で貼っておく習慣があるが、そういうやつ(実家では冷蔵庫に1枚ものの連絡が磁石で貼られていた等)を守っていくのは気持ち的に生活の安定に寄与すると思う。だけど今日は私の中の「今これやりたい」を優先した。

フレンチトーストは初回。卵液余ったらどうしようと思ってたけど、逆に前半にパンに吸わせすぎて後半足りなくなるかもと思った。砂糖、卵、牛乳で作った卵液に漬けたら甘い出来上がりになるのかなと思ったが、フライパンに引いておいたバターが効いてそんなに甘くはなかった。ちょうど良い。クックパッドを参考にした。

cookpad.com

フレンチトースト

オムレツは3回目で、1回目2回目ともに変な形になっちゃったんだけど、今回は少しはそれっぽくなったのではなかろうか……。フライパン大きいから難度高めかもしれない。ベーコンは3回焼いて2回目までは柔らかいままだったんだけど、だんだん気が大きくなってきてまだまだ焼いてOK!という気になってきていい感じの固さになったと思う。難しい工程のないこちらの動画を参考にしている。動画はいいよね。1回目はオムレツを畳んでいく工程が全然わからなくて最初手でやりそうになった。器用な人はわかるのかもしれないけど、私は40人クラスで40番目くらいの不器用なので感覚でわかることはほとんどない。

youtu.be

オムレツとベーコン

小さい皿とか要らないだろうと思ってたけど、調理の過程でちょいちょい小物が欲しくなるので無印良品で小さい皿やボウルを買った。戦艦と空母さえあればいいと思ってたけど駆逐艦も大事だね的な感じの気づき。実践の中から色んな気づきが得られて、それに手を打つという試行錯誤のサイクルを小刻みに回せて楽しい。

なお、最近は仕事もやりがい搾取的なのには気を付けつつ、ゲーム的な楽しさを見いだせる所は素直に楽しんでやっている。中年以降なんなら定年後でも待遇上げながら職場を変えられる転職市場がある代わりに一生勉強し続けないといけない仕事なので勉強を楽しむ癖をつけないと人生しんどくなる。そういうわけで自炊を始めたのもそうだが、捨てられる拘りは捨てて人生長く楽しくやっていこうというのが2020年代の私の傾向。

今日使ったパンを置いて終わりとする。