わたしのぼうけん

日本ヤナシス業務日報

日報03/23 豚肉の生姜焼き(焼き過ぎ)

豚の肩ロース切り落としが消費期限を迎えるため、晩御飯は豚の生姜焼きにした。新規要素は豚肩ロースと生姜。生姜はチューブのやつ。途中までいい感じだったけど汁気を飛ばすってどのくらいまで飛ばしたらいいんだろうと思ってたら焼き過ぎた。見た目は良くないが味は生姜焼き定食のアレで美味しかった。タレ部分はクックパッドを参考にした。

cookpad.com

焼き過ぎた豚の生姜焼き

仕事は本格的に忙しさを取り戻す機運がある。一時的に負荷が減ってからまた負荷が高まっていく過程が一番つらい。主観的には時間外労働が月20時間ペースから月40時間ペースくらいになる時の方が月40時間ペースから月60時間ペースになる時の方よりつらい。山を越えてしまえば次は動悸や息切れ、眩暈などが出てくるラインまでは安定して時間外労働を伸ばしていける。今の私の場合は月80~100時間くらいがそのライン。体力は落ちた。ある時いきなりガクッと体力が下がるのは確かよね。弊社ではそこそこの規模の部門長になると日常的にそのラインは余裕で超えていくことが多く、上司は私より年上かつ子供もいるのに24時間365日の勢いで稼働しておりすごい。

社会がどうあるべきかって考えると話は変わってくるけど、社会のこととか考えないなら、ソシャゲを無課金でやる人もいれば重課金でやる人もいて、何時間も張り付いて古戦場走る人もいれば全然走らないエンジョイ勢もいて、というノリで、各自、仕事における労働時間やコミット度合いも好きにしたらいいと思っている。最近、そうなってきた。長い間、仕事なんかに人生を捧げるなという拘りがあって、すごくしらけた態度で仕事をやってきたんだけど、最近は拘りはどんどん捨てていこうという感じなので(それで自炊を始めた)、無理してしらける必要もないなと思っている。どうせそのうち死ぬんだし見返りなんか考えずにどんどん努力していこうと思ってやってみると、人生の大半を適当にやり過ごしてきており若いうちに全盛期がこなかったため、体力面以外の衰えをあまり感じずに20代の頃なんかよりはずっと良いパフォーマンスを感じることができお手軽に楽しい日々を過ごすことができる。若い頃から努力してきた人間が今では遥かな高みにいるのを気にしないことが肝要だ。いずれ壁にはぶち当たるだろうからその時に元に戻るかどうか考えたらいい。